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ハーブ・オオタ・ジュニアさん・インタビュー

 ハーブ・オオタ・ジュニア Herb Ohta, Jr. プロフィール

ホノルル生まれホノルル育ち。3才で初めてウクレレを手にし、祖母の手ほどきでウクレレを弾き始める。父・オータサンから正式なレッスンを受けて育ち、11才になる頃には父の代理講師を務めるまでに成長。1990年、レコーディング・アーティストとしてプロデビュー。レコーディング・アーティストとして数多くのアルバムに参加後、1997年には念願のソロアルバムをリリース。以降、コンスタントにソロ・アルバムをリリース、ソロ・アーティストとして、新世代プレイヤーの先駆者的存在となる。レコーディングやパフォーマンスを積極的にこなす一方、ウクレレとその音楽の普及にも力を入れ、講師としても多忙な日々を送る。ハワイだけでなく、アメリカ本土や日本にも遠征し、ウクレレの素晴らしさを多くの人に伝えている。
オフィシャルHP:http://herbohtajr.net/
最新情報:ジュニマネ日記

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アジア諸国と日本のウクレレファンの違い。

最近ウクレレがアジアの国でも受け入れられるようになってきて、韓国、台湾、タイなどでツアーを開催するようになりましたが、アジアの各国に比べて日本人の「ウクレレ好き」「ハワイ好き」は他の国の人々とは全く違う、スペシャルなものだと感じています。

例えば年齢層。韓国や台湾のウクレレ好きは若い人たちが多いですが、日本は10代から70代くらいまでと、とても幅広いです。僕のファンの方も60代の方がとても多いです。それに、日本は50年代からハワイアンムーブメントがあり、日本にはハワイアンイベントやライブが古くから開催されていますから、ハワイアンミュージックの事が大好きで、とても良く聞いている人が多いですよね。なので、アジア各国と日本のライブの内容も少し変えています。

僕の使命は「ウクレレをたくさんの人に知ってもらうこと」

まだ日本ほどハワイアンカルチャーが知られていないアジア各国でライブを行う時、こだわっているのは昔からあるハワイアンミュージックをたくさんとりいれ演奏しています。誰もがそうだと思うのですが、その国のカルチャーに触れると、もっとその国の事にもっと興味が湧いたり、好きになりますよね。ハワイの曲は場所や心をテーマにしたものが多いので、僕が弾くハワイアンミュージックで、ハワイアンカルチャーやハワイの歴史をもっと知ってもらえたらいいと思っています。

だから、僕にとってどの地域のライブも大切なんです。どれも平等です。僕の使命は自分の音楽を聴いてほしい、と売り込むと言うことよりは、『ウクレレをプロモーションすること』。と思っているから。

あと、僕のウクレレを聴きながらお客さんが寝ちゃう事が多いんです。僕の弾くウクレレの音色で聞く人が癒されるってことだから、とても嬉しいんです(笑)。だから、今日のライブは寝てね!(笑)※もちろんこれはJrさんの冗談で、うっとりとジュニアさんのウクレレを堪能しました!(byStaff)

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ニューアルバム『Pure ’Ukulele』

ソロアルバムは今回で10枚目。テーマは『混ざり物の無いウクレレの音を楽しんでもらうこと』ギター無しベース無しのウクレレだけ。オリジナルは9曲制作しました。このうちの2曲は日本のホテルのロビーでウクレレを弾いていてメロディーが決まりました。思いついたときはスグに書かないで、1日経った後に思い出せるメロディーなら作るという感じです。

※Pure ‘Ukuleleは、2013年12月11日にリリースされたJrさん10枚目のソロアルバム。詳細はこちら

日本のお気に入りフード

キムカツ(笑)。いやいやこれは冗談で、日本は本当に色々な美味しいものが多すぎるよね。なかなか決められない。札幌に行ったらホッケ、広島はお好み焼き…。宇都宮はウツノミヤギョウザ、すごーい美味しかったよ!超おいしかったよ!田舎の食べ物の方がご飯がおいしくて野菜が新鮮で美味しいよね。ミニストップのソフトクリームも美味しいよね(笑)

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彼の弾くウクレレの音色は、とても優しく心地良く、「ウクレレをたくさんの人たちに知ってもらいたい」という気持ちがそのまま現れた素晴らしいライブとなりました!人柄もとてもゆる~いのんびりとした人で、ライブ前のインタビューにもかかわらず終始リラックス。

さて、今回発売されたニューアルバム「Pure ‘Ukulele」を何とAlohawave読者の為にプレゼントしてくださいました!モチロン、ジュニアさんのサイン入りでお届け致します。
詳細はこちらから!!!

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